国定公園内である霧ヶ峰高原のグラインダー滑走場で撮影が行われました。
映画のラスト近く戦局が悪化してゆく中での重要なシーンの撮影。太平洋戦争時での「ラバウル飛行場」の設定で、航空基地の建物・実物大のゼロ戦・見張り塔などのセットを造り、撮影当日はエキストラも含めスタッフ約120人、これまでにない大規模なロケでした。
国定公園での異例の大規模ロケ。長野県の許可や、地域地権者、グラインダー協会など地元関係者の皆様からのご協力いただき撮影を終えることができました。成島監督は、映画『八日目の蝉』に続き、2度目の諏訪地方でのロケでした。